どうも、へろきです!
福岡市中心部から1時間程度で行ける穴場の避暑地「野河内渓谷」に行ってきました!気温は都市部よりかなり涼しく、マイナスイオンたっぷりのスポットで、ジブリに出てきそうな雰囲気にワクワクしながら散策することができました!
「野河内渓谷」とは
福岡市内唯一の渓谷で、川や滝や巨岩など多彩な景観を観ることができます。福岡市内で気軽に散策が楽しめる自然体験スポットとして注目されています。夏は都市部より気温が低くマイナスイオンもたっぷり感じられ、福岡の穴場の避暑地としてオススメです。
アクセス
福岡市の中心部から車で1時間弱で行けるスポットです。バスでも行けます。一番近いのが「曲渕」バス停で、入り口看板まで徒歩15分程度です。
駐車場
約10台停められる無料の駐車場があります。渓谷までは徒歩で約250mほどの場所です。
案内図
駐車場に案内図が掲示されています。場所が分からなくならないように案内図を写真に撮って行くと良いと思います。
トイレ
駐車場のそばにトイレがあります。渓谷内にトイレはないので注意してください。
「野河内渓谷」の散策ルート
駐車場から山の方に向かいます。天気が良いとのんびり歩くだけで気持ち良いですね。
200mほど進むと分かれ道がありましたので、右奥の小道へ進んでいきます。
小道の奥には「野河内渓谷へようこそ!!」の看板。いよいよ渓谷へ入って行きます!
さっそく川が見えてきました。綺麗に澄んだ水が流れています。心地よい水の音が聞こえて落ち着く雰囲気です。
奥へと進むと不動明王などの仏像がありました。お参りして先へ進みます。
途中にベンチもありました。先は長いので疲れた方は一休みして行かれると良いと思います。
そろそろ本格的な渓谷の雰囲気を感じることができるようになりました。ジブリの「もののけ姫」に出てきそうな自然たっぷりの景観です。
川の水に触れることができる場所があったので少し足を浸けてみると、ひんやり気持ち良い。9月頭に行ったのですが、まだ避暑地として楽しめますね。
先へ進むと段々と険しい道になってきました。道が細くて傾いていたり、濡れてて滑りやすくなっていたりするので、しっかりした靴で行った方が良いと思います。ある程度整備されてはいますが、お子さん連れの場合は途中までにした方が良いかもしれません。
進んでいくと幾つか名称の付いたポイントがありました。こちらは「ダゴ岩」というそうです。正直意味は分かりませんでした(笑)
渓谷の入り口から約20分。そろそろ最終ポイントです。橋が架かっており、その奥が最後の滝です。
「矢渕滝」というそうです。結構勢いのある滝で、上級者の方であればキャニオニングなんかもできそうでした。
以上で、渓谷の行き止まりまでたどり着きました。帰り道の方が下りで滑りやすいので気を付けて降りてきました。
駐車場の付近で分かれ道があったので行きとは違う道へ行くと「そうめん流し」の看板を発見。
中を覗くと少し古いですがそうめん流しのエリアと、大量の魚がいました。「ます釣り」とも書いてあったので鱒かもしれません。
途中に「大山祇神社」という神社を発見。無事に戻ってこれたことを感謝してお参りしておきました。
以上、駐車場から往復で約1時間の散策でした。涼しくてマイナスイオンたっぷりの空気を感じることができ、とても癒されました。
穴場の避暑地としてオススメのスポット!
「野河内渓谷」を動画で紹介
近場のお食事所
野河内渓谷の周辺に美味しい食事処がたくさんあります。過去に紹介した記事がありますので参考に載せておきますね!良ければこちらの記事もご覧ください!
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