どうも、へろきです!
福岡から紅葉を見に行くとしたら大分県の「耶馬渓」や佐賀県の「九年庵」などが思いつきますが、近場でないか探してみたところ「吞山観音寺」で紅葉が楽しめるという情報を入手し、実際に行ってきました!鮮やかに色付いた木々とお寺や仏像が合わさって美しい景観でした!
呑山観音寺境内図
吞山観音寺は観音寺エリアと天王院エリアの二つに分かれています。観音寺エリアから先に回ることにしました。
広いので良い運動になりそう
百観音堂
まずは百観音堂から見て回ります。階段を登ると千手観音を中心に100体の観音像が祀られていました。
百観音堂の裏手には700本のドウダンツツジが植えられており、ちょうど見頃で鮮やかに色付いていました!
参道途中の仏像
参道の途中にはお稲荷様、水かけ仏、干支毎の菩薩様などがありました。仏像の数が多くて立派です。
吞山観音寺本堂
続いて本堂です。入り口では線香が焚かれており、煙が凄い。天井には多くの千羽鶴が掛けられていますが、ほとんどが黒くなってました。毎日護摩焚きもしているそうです。
私達も蝋燭と線香を購入してお供えしました。心も体もしっかりと清めました。
天王院表参道
ここからは反対側の天王院エリアです。天王院表参道は非常に色付いていました。緑の部分もありますが、赤や黄色がカラフルで綺麗です。
水子地蔵尊
3000体を超える水子地蔵の後ろから写真を撮ると地蔵と紅葉のコントラストが幻想的!
地蔵池に近づいて撮ると水面に反射した紅葉がこれまた綺麗!
初めて水面に反射する紅葉を見た!
天王院本堂
参道を登ると天王院本堂に到着。奥には不動明王が秘仏として安置され、12月の護摩供大行の際に公開されるそうです。
天王院本堂側の講堂では写経を体験することができるそうです。
鐘楼堂
紅葉越しの鐘楼も綺麗です。こちらの鐘楼は大晦日に除夜の鐘を参列者が鳴らすことができます。
極楽住生院
こちらは大黒天を中心に七福神が祀られてる場所です。この周りもモミジなど植えられてますが、紅葉はまだこれからという感じでした。
キッチンカー
駐車場にはキッチンカーが出店してました。温かい飲み物もあったのでホッと一息入れることができます。
吞山観音寺の情報
名称
場所
福岡県粕屋郡篠栗町萩尾227-4
駐車場
大駐車場有
公式サイト
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