どうも、へろきです!
私が結婚式・披露宴を行った際にゲストの方に撮っていただいた写真や動画を集めて共有する方法としてQRコードを読み込んでGoogleフォトに登録していただくやり方を実践しました。多くの方にたくさんの写真や動画を登録してもらうことができましたのでご紹介します。
- Googleフォトについて
- 共有アルバムの作成
- リンクをQRコードに変換
- Excelで印刷用のカードを作成
- カードの印刷
- おまけ アルバムへの事前登録
- おまけ 前撮り写真やプロフィールムービーの公開
- まとめ
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Googleフォトについて
Googleフォトは、無料で写真をインターネット上に保存できるサービスです。共有リンクを公開することで参列したゲストから登録してもらうことができます。
Googleフォトを使うにはGoogleアカウントを作成する必要があります。すでに持っている方が多いと思いますが、持ってない人は無料で作成できますので、Googleのアカウントを作成しましょう。
共有アルバムの作成
まずはGoogleフォトにアクセスし、アルバムを作成します。アルバムの名前はゲストの方が見て分かりやすい名前にするようにしましょう。私は「結婚式の写真登録用アルバム」としました。
続いて共有設定を行います。右上の共有をクリックしてリンクを作成します。これでリンクを知っているユーザーであれば誰でも、このアルバムの写真とユーザーを表示できるようになります。
これで、リンクをゲストの方に伝えれば撮った写真や動画を登録してもらうことができるようになりました。続いて、ゲストの方がアクセスしやすいようにリンクをQRコードに変換し、席札のようなカードの作成を行っていきます。
リンクをQRコードに変換
QRコードの作成は様々なサイトで行えますが、私はQRコード作成【無料】/QRのススメを利用しました。商用利用でも無制限・無期限で、ユーザー登録も不要なのでオススメです。
先ほど作成したGoogleフォトの共有リンクをコピペしてQRコードを作成します。
QRコードに変換したら画像をダウンロードします。
Excelで印刷用のカードを作成
ゲストの方がカードに印刷されたQRコードを読み込んで登録できるようにExcelでカード形式に整えていきます。
私が作成したテンプレートを公開しておきますので自由に利用してください。
※ダウンロードしたファイルをそのまま、もしくは加工して、他サイト等への転載するのはご遠慮ください。
※Googleドライブ上だと体裁が崩れて見えますが、ダウンロードしてからパワーポイントで開くと綺麗になります。
カードの印刷
結婚式用に少し厚めの紙で印刷するために「キンコーズ」へデータを持ち込んで印刷します。Excelファイルは印字ズレを起こしやすいのでPDF形式で保存しなおしてスマホにデータをコピーするようにしましょう。
以上でゲストの方に写真登録してもらうカードの作成が完了です。席札と一緒にテーブルにセッティングしてもらえばゲストの方も気軽に登録していただけると思います。
おまけ アルバムへの事前登録
アルバムに「守ってほしいこと」の画像を登録しておくとゲストの方にも注意喚起ができるのでオススメです。私が作成したサンプル画像を紹介します。(実物は右下の絵を自分たち二人の写真にしていました。)
おまけ 前撮り写真やプロフィールムービーの公開
ここまで紹介した手順で同じようにアルバムやQRコードを作成し、前撮り写真やプロフィールムービーを登録しておくことで、ゲストの方に共有することができます。お色直しの待ち時間や式場から帰宅する空き時間などに見てもらうとより良い時間を過ごしていただけると思いますのでオススメです!
頑張って作った自作ムービーを公開できるのもポイント!
まとめ
- 連絡先を知らない方からも写真や動画を集めることができる
- ゲスト同士でも共有できるため、ゲストも自分が写っている写真を手に入れることができる
- 自分たちで用意した前撮り写真やプロフィールムービーなどの公開も可能
- 欠席したゲストにもリンクを連絡して見てもらうことが可能
- 新郎新婦が披露宴の準備を頑張って行っていることが伝わりやすい
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