どうも、へろきです!
「AWS」って何?って状態の私に、会社から「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」の資格を取得するように言われ、約1ヶ月で無事取得できた際の勉強方法を残しておきたいと思います。
AWSの公式サイトでサービスを知る
AWSはamazonが提供する150以上のクラウドサービス群のことですが、それらのサービスを理解する必要があります。
どのようなサービスがあるかは、AWS クラウドサービス活用資料集のサービス別資料集がオススメです。(下記サイトのサービス別資料集の部分)
こちらのサイトでは一つ一つのサービスを分かりやすく動画で説明してくれます。
沢山ありすぎるので特に学んだ方が良いサービスを列挙しておきます。
- ☆[Amazon EC2]
- ☆[Elastic Load Balancing]
- ☆[Auto Scaling]
- [AWS Lambda]
- [Amazon EBS]
- ☆[Amazon S3]
- [Amazon CloudFront]
- ☆[Amazon Glacier]
- ☆[Amazon RDS]
- [Amazon RDS] Aurora
- ☆[Amazon DynamoDB]
- [Amazon ElastiCache]
- [Amazon VPC]
- [Amazon Route53]
- ☆[Amazon CloudWatch]
- ☆[Identity and Access Management (IAM)]
- [AWS Key Management Service]
- [Amazon API Gateway]
- [Amazon SQS] Amazon SNS/SQS
☆マークは特に押さえておいた方が良いです。
AWSの研修を受ける
続いてAWSが主催している「Architecting on AWS」という研修に参加しました。3日間の研修です。こちらの研修で試験範囲はほとんど網羅できます。
Architecting on AWS - AWS トレーニング | AWS
こちらの研修より前に「AWS Technical Essentials」を受講しても良いかもしれませんが、私は受けていませんので、事前に公式サイトでサービスを勉強してれば大丈夫と思います。
サンプル問題を解く
AWSの公式サイトに試験ガイドとサンプル問題があります。一応解いてみました。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト | AWS
模擬試験
2000円で模擬試験を受けました。なんとか合格できそうだと自信をつけました。
また模擬試験の問題で分からなかったところは、サービス別資料集を再度確認して勉強し直しました。
本試験
いよいよ当日です。当日は少し早めに会場に行って試験を受けました。一斉に開始する試験ではないため、早く着いたら早く始めさせてくれました。
結果は無事合格!(スコアを確認すると余裕ではなかった・・・。)
試験の感想と問題の傾向
真面目に勉強せずに受けたら落ちる可能性が高いです。受験料もそれなりにするのでしっかり準備して受けた方が良いと思います。
問題の傾向としては、ストレージに関する問題やオートスケーリングに関する問題が多く出た気がします。上に列挙しているサービスを中心に勉強してみてください。
以上、【AWS資格「AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト」を一から勉強して合格した方法】でした!
これから受験する人の参考になれば幸いです!