どうも、へろきです!
福岡からの観光旅行で一泊二日で楽しめる場所の一つとして、熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉をご紹介したいと思います。黒川温泉は地域一帯が一つの旅館のようにおもてなしすることを目指しており、温泉に浸かるだけでなく、街全体が作り出している雰囲気が温泉地を楽しませてくれます。浴衣姿で露天風呂巡りをされる方が沢山いて、特に3つの立ち寄り湯を楽しめる入湯手形が有名です。
交通手段
福岡から行く場合は車がオススメです。高速で大分の日田経由が一番近く、2時間程度のドライブで到着できます。
旅館
今回泊まった宿は「いこい旅館」です。こちらの旅館はマジでオススメです!黒川温泉に行かれる際は絶対泊まって欲しいです!
旅館の入り口には上の写真のように囲炉裏があり、薪を燃やす香りが雰囲気が際立たせていました。宿の方が記念写真も撮ってくださり、初っ端から素晴らしいサービスでした。
部屋
近年リニューアルしたのか、部屋が広くて綺麗でした。部屋にはけん玉やお手玉が置いてあり、つい子供の頃に戻ったように遊んでしまいました(笑)
熱いお茶だけでなく、氷の入った冷水も置いてありました。浴衣も複数サイズ用意してくださり、気遣いが嬉しく感じました。
夕食
味、量、見た目の全てで満足できる食事でした!器や箸にも拘りが感じられ、非日常的な食事を楽しむことができました。個人的には馬刺しや栗の渋皮煮が美味しかったです。
夜食に冷やしぜんざいのサービスもあり、ここでもお心遣いに嬉しく感じました。
朝食
朝も豪華です。お米や味噌汁が美味しいのは日本人として嬉しいですね!
温泉
いこい旅館では檜風呂、打たせ湯、美人湯など13の風呂が楽しめます!その内、家族風呂が4つもあり、宿泊者は無料で利用できます。また、深さが130cmの立ち湯もあり、正直言ってここの宿だけでも温泉は満足できます(笑)
おすすめの「いこい旅館」の詳細はこちら↓↓↓
オススメの温泉
黒川温泉では入湯手形を使って3箇所の立ち寄り湯を楽しむのが定番のコースですので、私のオススメを3箇所ご紹介します。
※お風呂の写真は各温泉の公式サイトをご確認ください。
夢竜胆
川沿いの温泉で、とても綺麗な旅館です。金曜に立ち寄りましたが、ほぼ貸切でした。少しトロッとしたお湯で肌に良さそうです。
やまびこ旅館
黒川温泉では珍しく薄い青みのかかったお湯です。大露天風呂と普通の露天風呂があり、日によって男女交代となります。
瀬の本高原ホテル
広い高原に建てられたホテルで、景色がバツグンです。開放的で他の温泉とは違った雰囲気を楽しめます。
オススメの立ち寄り観光地
日田焼きそば みくま飯店
福岡から黒川温泉へは日田経由で向かいます。向かっている途中に昼食を食べるなら日田焼きそばがオススメです。日田焼きそばは大分のB級グルメとして人気があり、普通の焼きそばよりパリパリした食感の麺が特徴的です。こちらの「みくま飯店」は日田焼きそばのランキング常連のお店で、観光客のみでなく地元の方も通われています。
注意点としては、駐車場が5台分しかないので、空いてない場合は一本隣の道にある市営の有料駐車場を利用するといいと思います。
鍋ヶ滝
鍋ヶ滝はテレビCMでも使われる人気のスポットで、滝の裏側に回ることができるのが珍しいです。黒川温泉から車で20分程度で行くことができます。近年、階段などの設備が整備されて綺麗になったようです。
山田SA 上り
帰りに高速で休憩する際は、山田SA(上り)がオススメです。お店やトイレが広くて綺麗です。また、ここには卵焼き専門店があり、地元の「森養鶏場」より毎日直送の喜八郎卵を使用した厚焼き卵焼きがお持ち帰りできます。ちょっと帰りにお腹空いたなぁというときに買って帰るのにちょうど良いです。
感想
今回は黒川温泉でのんびりと過ごすことを目的とした旅行でしたが、とても満足できました。宿に「いこい旅館」を選んだのが個人的には正解でした。
九州には別府や湯布院や指宿など有名な温泉地がたくさんありますが、温泉街を浴衣姿で散策したり、複数の温泉を梯子するするなら黒川温泉が一番だと感じました。是非みなさん黒川温泉に宿泊してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が良いなって思ってくれた方は読者登録していただけると、とってもとっても喜びます!
↓↓↓こちらの記事もオススメです。